1.  プロジェクトの概要

2.  プロジェクトの推進体制

3.  2002年秋期
合宿セミナー開催報告


 グリッド基盤技術開発と
各種解析装置の
ネットワーク接続


 データグリッド技術の開発

 コンピューティング
グリッド技術の開発


 本プロジェクトでは、高速ネットワーク技術、グリッド基盤技術の開発チームと、その上で動くデータグリッド技術、コンピューティンググリッド技術、 オンライン解析技術の各開発チームが協調・連携しながら研究開発を進めていく必要があります。そのため、各チームの連携を緊密にし研究の進展を促進することを目的に以下のように秋期合宿セミナーを開催し、 研究内容の発表と活発な討論を行いました。

開催日時 : 2002年10月26日(土)〜27日(日)
開催場所 : 富士ゼロックス総合教育研究施設「スペースアルファ神戸」







1. オンライン解析技術の開発
1. SPring8を使ったデータ収集について(高輝度光科学研究センター 八木直人)
1. 産総研MEGを使った脳解析について(大阪大学大学院情報科学研究科 高坂貴弘)
1. スーパーコンピュータネットワークの現状について(大阪大学サイバーメディアセンター 秋山豊和)
1. 高性能電子顕微鏡を使った試みについて(大阪大学サイバーメディアセンター 秋山豊和)
1. GlobusとMPIを使った並列処理について(大阪大学大学院情報科学研究科 伊達進)
1. 拡張アンサンブルを使ったフォールディングのグリッド化(大阪大学サイバーメディアセンター 菊池誠)
2. データグリッド技術
2. データグリッド技術の概要(大阪大学大学院情報科学研究科 松田秀雄)
2. 検索用配列分類データベースシステムの開発(京都大学化学研究所 藤博幸)
2. 公共データベースの自動更新システムの開発(日本ヒューレット・パッカード 国府田明弘)
2. 公共データベースのXML変換システム(大阪大学大学院情報科学研究科 大川剛直)
2. バイオグリッドXMLデータベース基盤システム(日立ソフトウェアエンジニアリング 吉井淳治)
2. ペプチド関連情報データベースのXML問い合せシステム(蛋白質研究奨励会 磯山正治)
2. 薬物代謝情報XMLデータベース(富士通九州システムエンジニアリング 北島正人)
2. PDBjにおけるXML化の進展(大阪大学蛋白質研究所 中村春木)
2. OGSAとDAISの現状について(大阪大学大学院情報科学研究科 伊達進)
3. コンピューティンググリッド技術
3. コンピューティンググリッド技術開発の概要(大阪大学蛋白質研究所 中村春木)
3. QM/MM連成プログラムの開発(日立製作所 何希倫)
3. QM/MM連成プログラムの開発(日本電気 高田俊和・佐久間俊広・中田一人)
3. 一般化されたスピンDFTプログラムの開発(大阪大学大学院理学研究科 山口兆・山中秀介)
3. 蛋白質フォールド予測プログラムの開発(神戸大学理学部 高田彰二)
3. in silico human lungの換気分布計算プログラムの開発(大阪大学大学院情報科学研究科 北岡裕子)
4. ビジネス化についての議論
4. ビジネス化に向けての活動概要(大阪大学サイバーメディアセンター 坂田恒昭)
4. 創薬利用についての製薬企業側からの期待について(三井情報開発 福岡良忠)
4. グリッド上でのバイオアプリケーションの現状サーベイ(三井情報開発 福岡良忠・根元圭二郎)
4. 今後の組織形態について(国際文化公園都市 諸冨隆一)
5. プロジェクト全体の方向に関するディスカッション

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